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年末年始は太りやすい?太らない食べ方をまとめてみました


年末年始は、忘年会や新年会、お正月のごちそうやお酒を飲む機会が増えるなどといった理由で、太りたくなくても太ってしまう人が多い時期です。
そこで、年末年始の太りやすい時期でも、太りにくい食べ方があるのです。

お正月の豪華な料理などを見ると、ついついおいしそうなものから手を付けてしまいがちですが、どんな食事を食べるときでもまずは野菜から食べるようにします。
野菜を先に食べることで、脂肪を貯めにくい体にすることができるほか、先に食べた野菜がおなかの中で膨らむことによって、太る原因となる脂っこい食べ物や、糖質、脂質の多い食べ物は入りにくくなります。

逆に、炭水化物やたんぱく質などを先に食べてしまうと、血糖値が急上昇してしまいます。
血糖値が急上昇すると体内でインスリンが分泌され、体に脂肪を貯めこもうとしてしまいます。

野菜を先に食べることで、血糖値の急上昇を抑え、インスリンの分泌を抑えるほか、野菜の食物繊維や酵素の働きによって、脂肪の吸収を抑えるほか、腸内環境を整え宿便を排泄させる働きがあるため、非常にダイエットには効果的なのです。

また、脂っこい食べ物など、ボリューム感のある食事は昼の食事とします。
日中であれば、体を動かす機会も多く、消費カロリーが高いため、ボリュームのある食事を食べても消費することができますが、夜に摂取すると、寝ることで消費カロリーがおち、脂肪をため込みやすくなってしまうので、注意しましょう。

ほかの注意点として、糖質と脂質を同時に食べないように注意します。
小腹がすいた時などは、炭水化物を少量摂取していつもより少しだけ少なめにすることでカロリーを制限します。
また、よく噛み、食事を楽しみながらゆっくり食べることで食べる量を抑えることができます。